長女小3、長男小1のチビたちが、日常生活の中や遊ぶ最中に「物の長さや大きさ、重さ」などを聞いてくる。
きちんと、正確に答えたいときはメジャーなどで測りたいが、子供たちが求めているのは「大体の答えをさっと出せ」という事だと思うことが多い。
そこで、日常生活などで即答できるように「大体の長さや重さ」を体の一部や日常ふれあっているもので測ってみたい。
モノの長さを体や身近なモノを使って測ってみる
まずは、物の長さを測ってみよう。
※身長164㎝の小さいおっちゃんを基準とします。全て「約何センチ」です。
- 1㎝ = 小指の爪の横幅
- 2㎝ = 親指の横幅。 1円玉の直径。
- 5㎝ = 親指から付け根まで
- 10㎝ = 人差し指から付け根まで
- 15㎝ = 親指と人差し指を広げると。 千円札の長辺。
- 20㎝ = 親指と薬指を広げると。 A4の短辺(21㎝)
- 30㎝ = 手首から肘まで。 A4の長辺。
- 100㎝ = 手を横に伸ばし、反対の脇まで
- 164㎝ = 両手を伸ばすと(ほぼ自分の身長と同じになるそうです)
ちなみに、インチ(inch)もわかると便利かな。
10㎝で約4inch(1inch=2.54cm)(画面などを測る場合は対角線を結ぶ)です。
日常触れているもので重さを覚える
日常、持ったり触ったりしているものであれば、重さの想像が容易ですね。
※これも、「大体これくらいの重さと同じ」と考えてください。
- 1g = 1円玉1枚
- 10g = 10円玉2枚。 単4電池(11g)
- 60g = 卵1個(Mサイズ)
- 100g = 有線マウス。 袋入りインスタントラーメン
- 350g = 缶ビール(350ml)が入っている状態で
- 500g = ペットボトル(500ml)が入っている状態で
- 1000g(1kg) = パック牛乳(1000ml)が入っている状態で
- 5000g(5kg) = スイカ(Mサイズ)
- 50000g(50kg) = 身長164㎝の小さいおっちゃん(51kg前後を行き来してます)
これで、子供たちの質問に「さっと答えを出せるカックイイパパ」になれるかな^^;