プログラムの入力に必要なテキストエディタ
テキストエディタとは、「文字入力ソフト」です。Windowsに付属している「メモ帳」も簡易テキストエディタといえるでしょう。
今後プログラムを書くにあたって、便利な機能がいろいろ搭載されている「入力補助機能付きテキストエディタ」がいくつかあります。有料無料いろいろありますが、最初は無料のモノを利用し、まずはプログラムに触れてみることが大切だと思います。
無料テキストエディタ「EmEditor」
無料のエディタも数々ありますが、いわゆる定番といえるエディタの「EmEditor」の無料バージョンをインストールしてみましょう。
このエディタの特徴は、
- 軽快、爽快、素晴らしく軽い。起動、編集ともに快適速度
- 複数言語に対応し、色分けはもちろん編集補完機能も多彩
- 外部ツールの使用で便利機能も充実
- プラグインやマクロなどで自分色に拡張可能(有料)
と、入門から中級にちょうど良いエディタといえるでしょう。
慣れてきたら、上級用の重量級エディタ「PHPEclipse(IDE 統合開発環境系)」を使用するのもいいかもしれません。
「EmEditor」のダウンロードとインストール
「emeditor free」で検索をかけるか、
上記へアクセスします。
現時点ではversion15.2.2が最新となっています。(基本的に最新のものを利用しましょう)
「EmEditor」のダウンロード
画面右上の「ダウンロード」をクリック
画面右側の「今すぐダウンロード」をクリック
「EmEditor」のインストール
続いてインストールの手順です。
「実行」をクリック
「次へをクリック」
32bitか、64bitは自動的に判別されます。
続けて「次へ」をクリック
「インストール」をクリック
インストールをクリック後、PCの設定により、
「このアプリがPCにソフトウェアをインストールすることを許可しますか?」というポップアップが開く場合があります。その場合、「はい」をクリックしてください。
インストールの完了と起動
「完了」をクリックして、エディタが正常に起動するか確認しましょう。