前回(1-5)にて、HTMLの記述の中にphpの記述を入力する。と説明しましたが、
phpを記述した後の拡張子はどうすればいいのでしょうか。
.htmlのままの場合
元のHTMLの拡張子のままだと、サーバ側が「これは静的ページのHTMLだけで記述されている」と判断してしまい、phpの記述部分を無視して読み込んでしまいます。
そのため、プログラム部分はスルーされ、HTMLの記述部分のみ読み込まれて表示されます。
.phpに変換して保存した場合
サーバ側が「これはphpが含まれているページだ」と判断するので、HTMLの記述とphpの記述をどちらも読み込み、プログラムなどの結果をきちんと反映して表示します。
基本的には、phpの記述が入っているファイルは「.html」から「.php」に変換し、保存、アップロードするべきでしょう。