非公開にしているはずのウェブカメラが危険な状態に!
朝日新聞がランダムに調査した、ネットにつながっている「ウェブカメラ」のうち、
約3割がインターネット上で「いつでものぞける状態」になっていることが明らかになりました。
朝日新聞の調べでは、ネットにつながっているウェブカメラの「パスワード設定」をしていないため、35%のカメラに「いつでもアクセスできる状態」になっているとのこと。
防犯用などで商業施設・住宅・事務所・スーパー・飲食店・託児所等など、「関係者以外に見られてはいけない映像」がダダ漏れになっている。
ウェブカメラのパスワード設定などセキュリティ対策がされていないカメラが多いためだ。
見られているかどうかも気づかないため、非常に危険な状態といえる。
ノートパソコンにも標準で搭載されるようになっている現在のウェブカメラ。
ユーザーが自分で身を守らないと、だれにいつ見られているかわからない状態のままではいられない。
いますぐ、自分のウェブカメラのセキュリティをチェックするべきです!
http://www.asahi.com/articles/ASH3654C1H36PTIL00W.html