php06 phpを記述した後の拡張子について

前回(1-5)にて、HTMLの記述の中にphpの記述を入力する。と説明しましたが、

phpを記述した後の拡張子はどうすればいいのでしょうか。

 

.htmlのままの場合

元のHTMLの拡張子のままだと、サーバ側が「これは静的ページのHTMLだけで記述されている」と判断してしまい、phpの記述部分を無視して読み込んでしまいます。

そのため、プログラム部分はスルーされ、HTMLの記述部分のみ読み込まれて表示されます。

 

.phpに変換して保存した場合

サーバ側が「これはphpが含まれているページだ」と判断するので、HTMLの記述とphpの記述をどちらも読み込み、プログラムなどの結果をきちんと反映して表示します。

基本的には、phpの記述が入っているファイルは「.html」から「.php」に変換し、保存、アップロードするべきでしょう。

 

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