【Excel】初心者でもできる「時間の差、比較」を計算式に入れる方法

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Excelで給料計算や時間の計算をすることも多いかと思います。

そんな時、関数を深く理解している方は問題なく色々な時間軸の計算ができますが、

初心者にとっては、時間の計算や、時間や時刻の比較は難しい計算式だと思います。

それを簡単にできる方法がありますのでご紹介したいと思います。

 

【Excel】時間計算、比較するときの計算式の表現方法

9:00など、時間を計算式に入れると”9:00”となり、文字列扱いになってしまいます。

文字列になると、計算式でエラーが返されてしまいます。

例) =IF(A1>”9:00”、”○”、”×”)

 

そこで、文字列を数値に強制的に変える方法を使います。

例)=IF(A1>”9:00”*1、”○”、”×”)

「”9:00”*1」と、1をかけて、無理やり数値に変換したわけです。

これで、時間を比較したり、差を求めたりするときにエラーが返ることがなくなります。

 

関数と使った方法

例)=IF(A1>TIMEVALUE(“9:00”)、”○”、”×”)

例)=IF(A1>VALUE(“9:00”)、”○”、”×”)

このように関数で数値に変換する方法もあります。

 

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